妊娠初期のお腹のはり
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妊娠初期とは、妊娠期間でいうと4週目から15週目、
月数でいうと2か月から4か月の時期となります。
妊娠した女性は月経が止まり基礎体温は高温の状態が続きます。
その後つわりが始まり、治まってくるころになると、
下腹部に「はり」を感じるようになってきます。
この「はり」は、
子宮が拡大することによって感じる、引っ張られるような感覚であることもありますが、
一方で切迫流産の危険性もあります。
「はり」の感覚がおさまらず不安な場合については、医師に相談することが良いでしょう。
子宮の収縮をおさえる内服薬を処方してもらうこともできますが、一番良いのは安静です。
妊娠中期のお腹のはり
妊娠中期というのは、週でいうと16週目から27週目、
月数でいうと5か月目から7か月目の時期となります。
時期的には安定期にあたり、体調は比較的落ち着いている時期になりますが、
一方でお腹はかなり大きくなってきます。
皮膚の突っ張りも強くなるため、
「はり」を感じることが多くなってきます。
生活する上で大切なことは、
とにかくお腹に負担をかけないことです。
立ちっ放しなどのように同じ姿勢を長い時間続けること、
運動をしすぎること、重いものを持つことも「はり」の原因となります。
万が一「はり」を感じたときはすぐに座るか横になり、症状がおさまるのを待ちます。
生理前のお腹のはり
女性の生理周期のなかで、排卵後、月経が始まるまでの時期に、
月経前症候群(PMS)の症状のひとつとして、お腹の「はり」が現れる場合があります。
人によって症例は異なりますので一概には言うことはできませんが、
排卵後に盛んに分泌される黄体ホルモンがPMSを引き起こすといわれています。
身体が妊娠の準備段階に入っているため、妊娠中の症状である
お腹の「はり」などが現れるのではないかと考えられます。
また、この時期の体内では、細胞などに水分が貯め込まれ、
排泄物が残留することも「はり」の一因と考えられます。
因みにこれらの症状は月経が始まると落ち着きます。